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ストーリー
赤蜻蛉の絵柄で依頼を受けて制作。 後退しない縁起の良い蜻蛉柄はご依頼者の希望でもありましたが、私が友禅染で創業するにあたり、私へのエールの意味を含んで「常に前進する」蜻蛉柄にしたそうです。 秋の夕暮れ、風にゆれる秋草を添えて。 |
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表現
風にゆれる様子を秋草の向きで表現しています。
夕暮れ時は既に夜の始まり、その変化を地色を2色のぼかしで表現しました。ぼかしの足をどのぐらいにするか、ぼかしの足がなければ全体的な色合いが落ち着き過ぎて地味になってしまうので、足を長くし明るさを追求しました。
染め上った生地を納品した後、お客さまのほうで縫製に出されて出来上がったブラウス。
サイドのスリットやくるみボタン、ボタン位置などもこだわりがあります。 |
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