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ストーリー
日本橋高島屋展のその年のテーマ「友禅絵巻 〜染でつづる世界の物語」に因み、「天と地と」の主人公、上杉謙信から世界観を広げて。
実際に上杉謙信が着用した胴服のデザインを基に女性の着物に変化させた。 |
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表現
鬱色(うこんいろ)で染めたく、その色を活かす配色にしました。黄色に赤味を加え、チベット僧侶の袈裟のようでもあり中国の皇帝服に用いられた黄色でもあり私の中では高貴な色と受け止めています。
戦国時代の染めの特徴は辻が花です。
辻が花は絞りと墨絵が特徴で、辻が花で用いられてきた柄の丸紋で、謙信公の着用した柄を墨絵で書き起こしています。
丸紋と松菱模様を組み合わせて武家の女性が着用する イメージを創り上げました。 |
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