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ストーリー
市川崑監督の映画「細雪」のワンシーンから思いついたショール。一瞬しか映らなかったが羽織を脱ぐシーンで目に留まった大柄の鶴、それがとても印象的でその時の記憶だけで制作したもの。 |
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表現
鶴という縁起の良い柄でも、時には重く感じられる柄と黒の地色です。気軽に羽織る場合を考えて、裏に鳥の羽を描き空の色が変化する頃に舞う鶴をイメージしました。
羽だけで鳥をイメージさせ、淡い地色にすることで表が透けて鶴を想像できるようにしています。地色を黒に染める場合は専門の染屋さんにお願いしますが、地色が鶴の白い羽に入ってこないように細心の注意を払って、防染をしています。 |
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